校内に七夕飾りをつけるために、笹が設置されていました。
その横に、短冊とペンが置いてありました。生徒に自由に書かせるということでしょうか。
七夕飾りを置く小中学校も多いでしょう。
日本の年中行事を知り、織姫と彦星の物語を紹介する機会にもなります。
しかし、こんな問題が発生したことがあります。
①短冊に特定の生徒の悪口を書く。
②短絡的でレベルが低い内容を書く(金持ちになりたい、彼氏ができますようになど)
③読むと不快になる言葉を書く。
④他の人が書いた短冊にいたずらをする。
⑤ペンで壁などに落書きをする。
⑥時期が終わった時に誰がどうやって処分するか
こんな問題が発生するので、七夕飾りを設置するのはやめたほうがいいと言っているわけではありません。
事前指導を徹底する必要があるのです。
①七夕のいわれを教える。
②短冊は誰もが見ることを教える。
③短冊に書いてはいけない内容を考えさせる。
④短冊に書くべきより良い内容とはどんなものかを考えさせる。
(高校合格、夢が叶いますようにと言う個人的な望みもいいですが、さらにレベルが高い望みとは何かを考えさせる)
これらの事前指導もしないで、いきなり自由に書かせる放任的な取り組みでは、生徒に罪をつくらせることになります。
たかが七夕飾りですが、意図的な指導をすれば、生徒を高めることができる取り組みになるのです。
