半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

再学

2276 再学「命の大切さ」

2004年6月7日に書いた記事より引用します。89 学校現場で,何ができるのか(6/7) 本市で起こった悲しい事件から1週間過ぎようとしている。新聞をはじめ多くのマスコミは,事件の原因を様々な角度から書いている。県教委は,臨時の校長研修会や…

2241 再学「ジャパネット高田明さんの言葉」

久しぶりに,「再学」というテーマで書こうと思い,過去のホームページの記事を読み直してみました。 そこで,気になった2010年7月10日の記事を紹介します。 今読んでも,参考になる部分があります。 社会科教師のために「Rainbow News」という経済情報誌が…

2156 批判されることで自分を変える

昔,「まるどう」という機関誌が発行されていました。 (「まるどう」→「道徳教育改革」→「道徳のチカラ」と変わりました) その機関誌に心構えの指導というテーマで「卒業式の心構え」について書きました。 それに対して,当時の代表である深澤久先生が批判…

2145 再学「錬味術」

アイデアノートの12冊目に今年の5月26日(日)の読売新聞記事をスクラップしていました。 タイトルは,「錬味術でおいしい新発見」です。 「錬味術(れんみじゅつ)」とは,九州大学の都甲潔先生が提唱されている,味の足し算で新しい味を生み出すことです…

2287 再学「修養の内容」

野口芳宏先生が発行されていた「国語人 第32集」(2000年)に書いてあります。 教師のは,研修権というものが保障されています。 研修とは,研究と修養のことです。現在,現場では研究が主で,修養が忘れられているような感じがします。 研究と修養,教師に…

2261 再学「授業開きプラン」

2004年4月8日のメモから抜粋します。「2004年度 授業開きプラン」 ①楽しい雰囲気を出す。 ②「ふーん」と納得させる。 ③授業の大切さを感じ取らせる。 ④低学力の生徒もがんばってみようという気持ちにさせる。 ⑤「この先生はちょっと違うぞ」と思わせる。こん…

2260 再学「現場の学力向上運動」

全国学力調査の結果が出て,現場では学力向上のための方策を練っている最中でしょう。 勤務校でも,5教科担当教師に学力向上プランの作成をするようにと指示がありました。 学期末の忙しい中,いろいろと考えたり,調べたりしています。 そんな中,2004年1…

2256 再学「子供を動かす法則」

向山洋一さんの「子供を動かす法則」(明治図書)は何度読んでも参考になる部分があります。 そこで,随分昔に,読みながらメモした部分を再び見直しました。 やはり,わかっているようで実行できていないことがありました。子供を動かす大原則 「最後の行動…

2254 再学「生徒指導のシステム化」

再学のために,2002年のノートを見ていたら,「生徒指導のシステムづくり」というテーマで構想を書いていました。 生徒指導のレベルをしっかりと判断して,教師の動きをシステム化しよという目論見でつくりました。 今考えると不十分な部分もありますが,こ…

2250 再学「道徳授業がもつ力」

このブログも毎日書いていると,ネタがなくなり悩むことが度々あります。 そこで,新たな試みとして,私が参加したセミナーや研修会や講義や講座などで学び,メモしたことを再び学び直すことにしました。 これを「再学」と名付けました。 セミナーに参加した…