半径3mの教育論

〈教育雑感編〉

5330 「鍛え・育てる」ことの大切さ

久々に家族が全員揃いましたので,初詣に行きました。2人の息子の仕事の関係でなかなか共通の休みがないのです。
ということで,毎年行っている亀山八幡宮です。昨年よりは,多くの人が出てきているように感じました。参道には,多くの出店があり,にぎわっていて,子供たちも楽しそうでした。
新しい人生を送ることになる令和5年ですから,しっかりと参拝しました。
帰宅後,深澤久先生の「鍛え,育てる」(日本標準)を再読し始めました。退職するまでの3カ月の間に,深澤先生と野口芳宏先生の本を再読することしました。教師哲学を持つことの大切さを学び直そうと思います。
 さて,深澤先生は,この本の序章でこんな文を書かれています。
「こうした様々な施策によって,子どもたちは正しく育ってきているか?子どもたちは二十一世紀を生き抜き・築いていく主体者として,たくましく育ってきているか?」
残り3か月,このことを意識していこうと思います。