半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3345 昔のファイル

今日は,部活動が休みだったので1日中,資料探しをしました。
来週行われる教師塾の準備です。
約20年分の道徳ファイル(16冊)を引っ張り出して,ページをめくると懐かしい資料が出てきます。
初めて作った道徳授業プランを野口芳宏先生に手渡して,図々しくも意見を求めたこともありました。
これに対して野口先生はきちんとお返事をくださいました。ありがたいことです。
これが野口先生とのおつきあいの始まりでした。
ファイルを見ていくうちに,自分の道徳授業に対する変遷がわかり面白かったです。
また,野口先生を初め,深澤久先生,佐藤幸司先生,土作彰先生,桃崎剛寿先生,鈴木健二先生など著名な先生方を招聘して,セミナーを開催していた資料も出てきました。
通常は,年に1回のセミナーでしたが,2回開催したこともありました。
こんな先生たちからの学びを通して,私の道徳授業観ができていったと思います。
また,九州地区道徳教育研究大会のや道徳教育研究大会やへき地教育研究大会での提案資料や群馬や東京でのセミナーの発表レジュメも出てきました。
こんなことばかりやっていましたので,結局資料はまだ見つかっていません。
さて,教師塾では何を発表しようかと考えています。