毎週,校内職員向けに発行している「初任者指導通心 学び続ける」の今週号で,夏休みに読みたい教育書25冊を紹介しました。
まだまだたくさんありますが,できるだけ著者が重ならないようにしました。
野口先生の本は,まだまだ紹介したいものも数多くあります。
ですが,今回は控えています。
さて,この通心を読んだ職員がどれぐらい自腹で購入し,本を読むのでしょうか。
もし,読んだ先生がいれば,それをきっかけにして会話が弾むのですが・・・・
生徒には夏休みは本をできるだけたくさん読みましょうと言っているにも関わらず,本を読まない教師が多いのです。
残念です。
■夏休みに読んでおきたい教育書25冊
1 学級づくり
①『クラスがまとまる! 協働力を高める活動づくり中学校編』(赤坂真二 明治図書)
②『策略ブラック学級づくり子どもの心を奪うクラス担任術』(中村健一 明治図書)
③『学級経営力を高める3・7・30の法則』(野中信行 学陽書房)
2 授業づくり
①『一斉授業10の原理・100の原則―授業力向上のための110のメソッド』(堀裕嗣 明治図書)
②『やる気を引き出す全員参加の授業づくり 協働を生む教師のリーダーシップ 中学校編』(赤坂真二編著 明治図書)
③『授業総合診療医 ドクター鈴木の新人教師の授業診断 あなたの指導 ここをこう見られている』(鈴木健二 明治図書)
④『つまらない普通の授業に子どもを無理矢理乗せてしまう方法』(中村健一 黎明書房)
⑤『日常授業の改善で子供も学校も変わる!学力向上プロジェクト』(野中信行 明治図書)
⑥『授業で鍛える』(野口芳宏 明治図書)
⑦『ミニネタ&ゲームで面白い授業を創ろうよ』(土作彰 学陽書房)
⑧『一斉授業の復権』(久保齋 子どもの未来社)
3 道徳授業
①『必ず成功する!新展開の道徳授業』(鈴木健二 日本標準)
②『道徳授業に何が出来るか』(宇佐美寛 明治図書)
③『道徳授業改革の提案』(斎藤勉 明治図書)
④『スペシャリスト直伝! 中学校道徳授業成功の極意』(桃崎剛寿 明治図書)
⑤『道徳授業は自分でつくる―35の道しるべ』(佐藤幸司 日本標準)
4 教育全般
①『よくわかる学校現場の教育原理 教師生活を生き抜く10講』(堀裕嗣 明治図書)
②『教師の文章』(宇佐美寛 さくら社)
③『教師に必要な3つのこと』(野口芳宏 学陽書房)
④『新編 教えるということ』 (大村はま ちくま学芸文庫)
⑤『人を育てる: 有田和正 追悼文集』 (有田和正 小学館)
⑦『鍛え・育てる―教師よ!「哲学」を持て』(深澤久 日本標準)
⑧『オレ様化する子どもたち』(諏訪哲二 中公新書ラクレ)
⑨『「学力」の経済学』(中室牧子 ディスカヴァー・トゥエンティワン)