木曜日の1時間目に初任者研修(その2)を実施しました。今回は,生徒の心に響く道徳授業がどうして大切なのかについて40分ほど話しました。残りは自作の道徳授業を模擬授業形式で行いました。将来の教育を支える2人ですから,この2回の初任者研修が新しい学びのきっかけになることを願っています。
あとは,この2人に道徳授業を見せれば,初任者研修は終わりです。長いこと初任者研修に関わってきましたが,若手を育てることの難しさをずっと感じていました。
結局,生徒と同じで学びのモチベーションが高まらないと本当の意味での学びにならないのですね。
「若い人人の中に私もまじり春の旅」(山頭火)