半径3mの教育論

〈教育雑感編〉

2393 読破70冊目「教師のチカラ23号」

●「教師のチカラ23号」(日本標準)
教育雑誌を読むときは,必ずマーカーを持っています。
気になった部分にすぐにマーカーを入れていきます。
その後,マーカーをつけた部分をノートに書きだしています。
こうすることで,読み飛ばすことなく真剣に読むことができるのです。
さて,今回は「教師のチカラ」の最新刊を読みました。
その中でマーカーをつけた部分をいくつか紹介します。
・子どもと繋がることを大事にされています。こうした先生の姿があるから,「ダメ出し」と「やり直し」を子どもたちが受け入れているんだと思います。
・「待たない姿勢」
・悪しきヒドゥンカリキュラムの排除
・互いの良い行動を子どもたち同士で評価しあう場面をつくっていました。

あとは,やはり鈴木健二先生の「ねらいを焦点化する」という記事が勉強になりました。
教育雑誌を読まなくなってしまいましたが,この雑誌は毎号読んでいます。
年間に4冊というスタンスがいいのかもしれません。

子どもを「育てる」教師のチカラ no.023 特集:まるごと土作彰ー授業の指導技術

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