半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5692 金色の道

朝から居間の掃除をしながら,NHKの「らんまん」総集編を見ました。

しかし,テレビに集中しすぎて掃除がなかなかはかどりませんでした。

「らんまん」には,感動のシーンがいくつもありましたが,土佐の池田蘭光先生の言葉がよかったです。

最後の課外業で,幼い万太郎と佑一郎にこんな言葉を言いました。

 

「心が震えるその先に金色の道がある。その道を歩いていったらええ」

 

心が震えること(感動)こそが人を変えることができます。そして,大きな力となるのです。

 

生徒の心を震わせるような教師でありたいです。

 

「らんまん」の最後では,やはり涙が出ました。一緒に掃除をしていた妻には見られたくないので,ドラマが終るとすぐに掃除を再開しました。