今朝の読売新聞の「教育ルネサンス」に興味を引く言葉が掲載されていました。
京都府の広野中学校教頭である菊井雅志さんの言葉です。
「学校での毎日に埋没したくない。いろいろな人に触れ,視野を広げたい」という思いが,日々の支えになっている。
多忙を極める教頭先生が,さらなる学びを求めて活動しています。
これが教師のやりがいのひとつなのです。
忙しさを理由に,このようなやりがいを見失わないようにしたいものです。
最後に菊井先生はこう言っています。
「雑用ばかりに見えてしまう教頭の仕事。でも実は,先生や生徒からやる気を引き出す,クリエイティブ(創造的な)仕事なんです。」
その通りです。
教師は,国の未来を支える大切な人を育てる素晴らしい仕事なんです。