半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3415 読破24冊目「大家さんと僕」

●「大家さんと僕」(矢部太郎 新潮社)★★
ちょっと話題になっていましたので,先々週,図書館で借りて読みました。
大きな感動や驚きはありませんでしたが,読後,ほっこりとしました。
この手の4コマ漫画は以前,読んだことがありそうな感じでした。
しかし,大家さんという言葉も死語になっていくだろうなあと思います。
大学時代には,頻繁に使っていた言葉です。
大家さんに家賃を払いに行くとか,大家さんに家賃を待ってもらうとかです。

同じような言葉で,間借りとか共同トイレ,共同キッチンや共益費なども死語になっていくのだと思います。

現在も,こんな優しくてちょっぴりお茶目な大家さんがいるんですね。

優しい心になれる1冊でした。

大家さんと僕

大家さんと僕