このブログも毎日書いていると,ネタがなくなり悩むことが度々あります。
そこで,新たな試みとして,私が参加したセミナーや研修会や講義や講座などで学び,メモしたことを再び学び直すことにしました。
これを「再学」と名付けました。
セミナーに参加した時は,学びたい一心でただひたすら,メモをとっています。終わった後しばらくはそのメモを読み学ぶのですが,時間がたつと忘れているこも多いのです。
そこで,このような「再学」をしようと思ったのです。
今回は,平成18年8月2日(水)に東京国際フォーラムで開催された「第2回中学校道徳授業改革セミナー」での桃崎剛寿先生から学んだことです。
講座名は「中学校道徳にはとてつもない力がある」でした。
以下,その学びを紹介します。
道徳授業の持つ力として,以下の6つを挙げられました。
①生徒との信頼感が生まれる。
②学級に一体感が生まれる。
③温かい学級づくりにつながる。
④時間をかけて生徒と向き合える。
⑤特別活動と共に学年教師と協力して実践が進められる。
⑥道徳授業づくりの4要素(以下,私が図式化しました)