●「誰にも書ける一冊の本」(荻原浩 光文社文庫)★★
昨晩は,とてつもない睡魔が襲ってきてしまい,9時には寝てしまいました。そんなこともあり,5時には目が覚めてしまいました。
そこで,いつもの早朝読書を楽しみました。
荻原さんの本は初めてです。映画化された「明日への記憶」で気になっていた作家です。
亡くなった父が密かに書いていた原稿には,息子が知らない過去が書いてありました。
父の人生を知ることで自分の人生を見つめ直すことになります。
いい話でしたが,物足りない感じでした。
しかし,どうして紙質がこんなに硬いのでしょうか。
何か意味があるのでしょうか。
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/06/18
- メディア: 単行本
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