半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2249 69冊目「誰にも書ける一冊の本」

●「誰にも書ける一冊の本」(荻原浩 光文社文庫★★
昨晩は,とてつもない睡魔が襲ってきてしまい,9時には寝てしまいました。そんなこともあり,5時には目が覚めてしまいました。
そこで,いつもの早朝読書を楽しみました。
荻原さんの本は初めてです。映画化された「明日への記憶」で気になっていた作家です。
亡くなった父が密かに書いていた原稿には,息子が知らない過去が書いてありました。
父の人生を知ることで自分の人生を見つめ直すことになります。
いい話でしたが,物足りない感じでした。
しかし,どうして紙質がこんなに硬いのでしょうか。
何か意味があるのでしょうか。

誰にも書ける一冊の本 (テーマ競作小説「死様」)

誰にも書ける一冊の本 (テーマ競作小説「死様」)