今日は,1日中免許更新講習でした。
内容は,3つでした。
①貿易プロセスの改革
②マルサスやミル,ウェッブ夫妻などの人口に関する考えと少子化問題
③長崎県の人口減少問題と経済活性化について
3人の先生たちがそれぞれ講義を約2時間行います。
休憩をとった後で,試験が20分間あります。
もちろん試験は3回あります。
ほとんどと知らない専門的な講義ですから,一生懸命に聴かないと論述できません。
確かに,知らないことを教えてもらえる貴重な講義だとは思いますが,試験について言えば,この方法は少し厳しいと思います。
大学の試験でも半期の講義を受けた後で試験があります。
中学校でも2カ月ぐらい勉強した後で試験があります。
たった2時間の講義の直後に試験をするのは,本当の学びにつながるのでしょうか。
受講後のレポート提出するという方法をとれば,さらに調べることになり,学びも深まるとおもうのですが。
とりあえず5分の4が終わりました。
あと1回の講習です。
いろんな意味で疲れます。