半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2145 再学「錬味術」

イデアノートの12冊目に今年の5月26日(日)の読売新聞記事をスクラップしていました。
タイトルは,「錬味術でおいしい新発見」です。
「錬味術(れんみじゅつ)」とは,九州大学の都甲潔先生が提唱されている,味の足し算で新しい味を生み出すことです。

私も子供の頃に,キュウリにハチミツをかけてメロン味だと喜んでいました。
また,プリンにしょうゆをたらして,うにの味になって驚いたこともあります。

この記事には,
①麦茶+牛乳+砂糖=コーヒー牛乳
②アボガド+しょうゆ=刺身のトロ
③トウバンジャン+マヨネーズ=辛子明太子
④ヨーグルト+豆腐=レアチーズケーキ
⑤山芋+豆腐+塩+コショウ=ホワイトソース
⑥しょうゆラーメン+アイスクリーム=とんこつラーメン
⑦牛乳+たくあん=コーンスープ
イカの塩辛+生クリーム=ショートケーキ
などが紹介されていました。

①の細かい分量は,麦茶30g+牛乳100cc+砂糖5gです。

理科の実験でやると楽しそうですね。一度お試しあれ。