明治図書から「道徳教育」に掲載する原稿依頼をされていました。
特集「考え，議論したくなる授業に変るしかけ大全」の原稿です。
構想をノートに書いていましたが，なかなか筆が進みませんでしたが，書き始めると一気に書き上げることができました。
考え，議論する道徳授業にするためには，生徒が考えたくなる教材と議論したくなる発問が必要です。
教科書教材を使い，指導書どおりに進めても，考え，議論したくなるとは限りません。
自分で道徳教材をつくることによって，教師の道徳授業への情熱が高まるのです。
生徒の心に響く道徳授業にするためには，この情熱が必要なのです。
「道徳教育10月号」ですから，9月には発刊されると思います。興味ある方は，是非，読んでみてください。
