先日,ブログに書いた野中信行先生の新刊「ここだけはおさえたい!教師1年目の授業づくり」(学陽書房)の書評を野中先生のブログに掲載していただきました。
加えて,野中先生は以下のコメントも書かれています。
〈引用はじまり〉
私たちのこの本は、初任の先生がまず授業を進めていくときにどんなことに気をつければいいかという基礎・基本を書いている。
さっと読んでいけば「なあんだ!分かっているよ!」という本である。
私たちは、最初から「ごちそう授業をどのようにするか?」などを問題にしていない。
人の生命線が、三度の食事にあるように、学校や教師の生命線は、「日常授業」にあるのである。
その「日常授業」をきちんと成立させるためには、学級の土台と授業の土台が必要になることを強調している。
〈引用終わり〉
このコメントを読むと野中先生の哲学が分かりますので,どうぞご一読をお願いします。
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