半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3954 令和2年の学校初日

令和2年の学校初日。
朝7時に学校着。
1年生の教室,廊下,トイレ,下足場,傘立てなどを見て回りました。
7時40分から生徒玄関前で挨拶運動。生徒の表情や様子を観察しながら挨拶をしました。できるだけ生徒に声掛けをしました。
8時20分から職員朝会。教頭の発言で長引きそうなったので,ちょっとした発言をしました。(今年最初の登校なので早めに教室に行き,生徒の様子を観察したほうがよい)
8時40分に体育館に行き,全校集会の入館の様子を観察しました。(無言で整然とできるかどうか)
約40分間の集会中もずっと生徒の様子を観察していました。
終了後,職員室には戻らずに1年生の教室に行き,生徒の様子を観察しました。(約10分間)

2週間の休み明けですから,生徒をしっかりと観察する必要があると考えて,このようなことをしました。1日中,生徒の様子を観察したと言ってもいいでしょう。
もちろん,帰りの会の時も1年生の教室を見て回りました。

生徒の微細な変化に気づくためには,見る回数を見る場面を増やす必要があると思います。