半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4118 豪雨の日

昨日からの豪雨により、今朝通勤する道路が冠水し始めていました。
何とか学校に着きましたが、あまりにもひどい雨のためしばらく下車できませんでした。
職員室に行くと教頭から生徒は自宅待機になったと言われ、すぐに2年生の教室に行くとすでに数名の生徒が登校していました。
この豪雨の中を帰宅させられないのでしばらく教室で自習をさせました。
この後も生徒が数名登校して10名がとなり、9時過ぎには小降りになったので、保護者へ連絡して学校まで迎えにきてもらいました。
これらの対応で朝からずっとバタバタとしました。
その後、臨時休校となり体育館も避難所になりました。
生徒と職員の自宅待機のメールが配信されたのは7時前でしたが、これでは遅すぎます。
早朝には警報が発令されていましたので、早い段階で休業の決断を下すべきだったと思います。実際、豪雨の中、歩いて登校した生徒もいたのです。
市教委と校長との連絡を密にしながら迅速な対応をして欲しいと思った1日でした。
帰りは水も引いていて定時で帰宅できました。
今後の雨も気になるところです。