昨日,「ビュー21」(ベネッセ)が届きました。
この小冊子の特集として,「創造的働き方改革のすすめ」があります。
今回は,横浜市の取り組みが紹介されていました。
横浜市の施策と本市の施策を比較してみたいと思います。
( )は,横浜市の実施開始の年
①学校閉庁日の実施(2013)
本市でも夏休みはお盆前の3日間を閉庁日にしています。
②職員室業務アシスタントの配置(2015)
本市は未実施
③部活動休養日の設定(2015)
本市では,平日に1日(木曜日が多いようです)と毎月第3日曜を「家庭の日」として休養日にしています。
④勤務時間外の留守番電話の設定(2017)
本市では未実施
⑤部活動指導員の配置(2017)
本市では未実施
コーチがいる部活といない部活があります。いない部活は,専門でもない教師が休日も指導してます。
⑥ICカードによる出退勤記録(2018)
本市でも実施してます。しかし,不具合や出張,外勤,年休などの場合の修正が面倒くさいです。教頭の仕事が増えました。
⑦小学校高学年における一部教科分担制の導入(2018)
本市では未実施
⑧フレックスタイム制度の導入(2018)
本市では未実施
こんなことをやれる横浜市はすごいです。
いずれにしろ,予算の関係がありますので本市では実施が難しいものもあります。
取り急ぎ,留守番電話は是非導入して欲しいです。