半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3677 クリスマス定番のミニ道徳授業

先週,3年生2クラスでミニ道徳授業を行いました。

クリスマス時期には,必ずやる定番授業となっています。

流れは,こんな感じです。

発問1 「サンタクロースはいると思いますか,いないと思いますか」

反応1  いる・・・〇人,  いない・・・〇人

発問2 「サンタクロースとは,どんな人ですか」

反応2 「赤い服を着ている」

    「ひげを生やしている」

    「トナカイのそりで空を飛ぶ」

    「子供にプレゼントを運んでくる」

    「おじいさん」

説明1 「まとめると,サンタクロースは幸せを与える人だと言えます」

説明2 「サンタクロースは,いるかもしれません,いないかもしれません。

     しかし,サンタクロースの心を持つ人はいます。

     つまり,周りの人たちを幸福にする心はみんなも持っているのです」 

ここまでで,約7分です。

授業のちょっとした隙間の時間にこんなミニ道徳をやっていけば,生徒の心も穏やかになると思います。