半径3mの教育論

〈教育雑感編〉

5961 幸せそうな先生

昨日、書斎にある本を適当に数冊とって、パラパラと読みました。

すると、みやざき中央新聞の編集長である水谷もりひとさんの言葉に出合いました。

一度読んだはずですが、まったく覚えていませんでした。

 

〈引用始まり〉

学校には、幸せそうな先生と幸せそうに見えない先生がいることも知った。幸せそうな先生は教師になってからも人間として成長した人だと思う。

何と言っても教師は人間力が勝負だ。授業も生徒指導も子どもの心を掴むのは教師の人間力だ。

〈引用終わり〉

教師が幸せそうに授業をしていると生徒も幸せを感じることができると思います。

教師が楽しそうに生徒に接すれば生徒も楽しくなることができると思います。

その本は、「いま伝えたい!子どもの心を揺るがす”すごい”人たち」(ごま書房 水谷もりひと 2015年)です。