半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5743 セミナー報告(その2)

17日(土)に開催された「教師修業セミナー2024冬IN佐世保」の報告です。

今回は,第2講座で話した学級づくりについての感想です。

〇生徒への愛情をとても感じた話でした。きっと生徒も先生の熱い気持ちを分かって行動に移していたんだろうなと思いました。計画的に学年や学校を見渡せる教師になりたいです。

〇目の覚める話をありがとうございました。おもしろくて,あそび(余白)のある先生,こだわりすぎてガチガチにならない,余裕をもっておくことが子どもたちを見る時の余裕につながるんだなと思いました。モリモリの内容でしたが,来年度が楽しみになる話でした。「織物」に例えられたのも好きでした。

〇具体的な取り組みが分かりやすかったです。生徒たちのチカラを信じ,伸ばす取り組み,空気をつくる話がよかったです。

〇野口先生も本で書かれていましたが,縦糸と横糸の大切さが再度わかりました。

〇ゴールを意識することを大切にしていきたいものです。空気づくりは,これまでも教えていただきましたが大切ですね。

 

学級担任の経験は,37年間の教師人生で14年間しかありませんが,学年主任として,どのように学年全体をまとめ,良い方向へと成長させたかについて30分間話しました。

群れから集団をつくるという意味では,どちらも基本は同じだと考えています。