土居正博先生の「授業で学級をつくる」(東洋館出版)を読破しました。
中学校では,年間1015時間の授業を実施しています。
1年生の社会で言えば,年間105時間の授業を実施しています。この膨大な時間を単なる学習の場としてとらえるのではなく,生徒ひとり一人を鍛え育てるという視点を持つことが大切です。
それが学級づくりに大いに影響するのです。
随所に,野口先生,深澤先生,土作先生,杉渕先生,中村先生などの教育哲学が垣間見えて,読んでいる時に大いにうなづきました。
①教師と子どもの信頼関係を築くこと
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②一人ひとりの「基礎的資質」を育てること
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③一般的な学級づくりの要素