現役時代，週案にいろいろなことを書いてきました。授業計画と時数集計はもちろんですが，回覧文書の大切な部分，思いついたこと，改善すべき点，生徒の良い所，教育全般などの雑文を書いてきました。時には，資料を貼り付けることもありました。
本来の週案とは意味が違う気もしますが，折に触れて読み返すと，その時にどんなことを考えて，どんな実践をしていたか週案を読むとよくわかります。ということで，今まで週案に書いた雑文を紹介していこうと思います。後輩の先生たちの参考になればいいなと思います。
〈令和22年度4月の第3週〉
指導には２つある。急ぐものとゆっくりでいいものである。この２つをしっかりと見極めて4月をのりきる必要がある。この2週間
「すぎず」を意識して過ごしてきた。
「きびしすぎず」
「こわすぎず」
「やさしすぎず」
「近すぎず」
「離れすぎず」
やはり，生徒との適度な距離を保つことをが大切だと思う。
