半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4563 読破12冊目「学級経営10の原理100の原則」

〇「学級経営10の原理100の原則」(堀裕嗣 学事出版)★★★★ 
今日は,市中体の振休でした。久々にのんびりと過ごすことができました。午前中は,父の日のプレゼントを買いにスポーツ店へ行き,昼食は回転寿司でした。息子たちから好きなものを買っていいと言われていたので,少々高値のTシャツを買いました。(いつもはUQの黒いTシャツです)
午後は,ちょっと思うところがあり,堀裕嗣先生の「学級経営10の原理100の原則」を再読しました。再読しても,学ぶことが多い1冊です。学級経営の細かい部分まで書かれているので,初任者や若手教師に読んで欲しい1冊です。あとがきにも書かれていましたが,若手教師と共に3年間持ち上がった経験を元に書かれています。3年間持ち上がり継続的な指導をすることで,見えてくるものがあると思います。3年間という長いスパンで生徒を育てるという視点を持ったことで,日々の細かい指導が見えてくるのです。細かい部分をおろそかにしないことで,大きな荒れを防げるのだと思っています。