半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4070 つかの間の登校

本日は,登校日でした。
生徒にとっては,久々の学校ですから,少しでも気持ちよくなるように,朝から生徒の靴棚まわりや玄関の掃除をしました。その後,2名の先生が加わりあいさつ運動しました。生徒たちはきちんと立ち止まりあいさつをしてくれました。
何気ない場面でしたが,うれしくなりました。

生徒が教師を認め,教師が生徒を認めることで安心感が生まれるのです。
このような危機的な状況になって,あらためて実感することが多いこの頃です。
その後,2年生の教室を回り生徒の様子を見ていました。

すると,さっそく新しい課題である「社会科ミッション100」をやっている生徒が数名いました。

「面白い」「楽しそう」などの声が聞こえてきたので,苦労して作った甲斐がありました。あと1週間の休業でどれぐらいのミッションを達成させてくるかとても楽しみです。
わずか1時間程度でしたが,生徒と話ができて楽しかったです。

来週1週間は,再び在宅勤務となります。