朝，駐車場に行くとフロントガラスに薄っすらと雪が積もっていました。
初雪だと思います。寒い日に，こんなメッセージを書きました。
エアコンのある生活が当たり前になっている生徒ですから，五感が鈍っているに違いありません。
脚本家の倉本聰さんが，エッセイで書いていましたが，ドイツの小学校では子供たちを森の中に連れていきこんなことをさせているそうです。
①裸足で小川の中に入らせる。
②水が流れる音や小鳥のさえずり，木に耳をあてさせて木が根から水を吸い上げる音を聞かせる。
③石を持ち上げさせて重量を考えさせる。
④風を肌で感じさせる。
こうやって子供の五感を磨いているということです。
日本の子供の五感は，どんどん鈍くなっているんだろうなあ。
