●「プレジデント 2019年12・13号」(プレジデント編集部)★★★★
早朝の散歩では,必ずコンビニに立ち寄ります。
パンや牛乳を買う目的もありますが,新商品のチェックや雑誌の立ち読みなどをするためです。
そんな立ち読みの結果,とても参考になる雑誌と出会いました。
「プレジデント」です。今回の特集は「話が面白い人,退屈な人」でした。これがとても面白いです。
以前から話術に興味を持ち,ちょっとした話術の勉強をしてきました。野口芳宏先生の講座での話をメモしたり,落語や漫才などを注意して聞いたりしてきました。そこで学んだことを授業や集会時の講話やセミナーなどに生かしてきたつもりです。
今回のこの雑誌の特集では,話術についての新たな視点を得ることができました。ポイントをノートに書きだすと6ページにもなりました。
そのポイントを2つだけ紹介します。
「起→承→転→結」ではなく
「結→起→結→承→結」で話し,結論を何度も繰り返すことで印象に残すことができる。(中村圭さん コピーライター)
話が絶望的につまらない人(野呂エイシロウさん 放送作家)
①自慢話 ②謙虚すぎ ③みんなが知っている話 ④定型文
⑤自己紹介が下手 ⑥押しつけ ⑦デリカシーがない
学んだことを明日から実践してみます。