半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3910 読破96冊目「プレジデント 2019年12・13号」

●「プレジデント 2019年12・13号」(プレジデント編集部)★★★★

早朝の散歩では,必ずコンビニに立ち寄ります。

パンや牛乳を買う目的もありますが,新商品のチェックや雑誌の立ち読みなどをするためです。

そんな立ち読みの結果,とても参考になる雑誌と出会いました。

「プレジデント」です。今回の特集は「話が面白い人,退屈な人」でした。これがとても面白いです。

以前から話術に興味を持ち,ちょっとした話術の勉強をしてきました。野口芳宏先生の講座での話をメモしたり,落語や漫才などを注意して聞いたりしてきました。そこで学んだことを授業や集会時の講話やセミナーなどに生かしてきたつもりです。
今回のこの雑誌の特集では,話術についての新たな視点を得ることができました。ポイントをノートに書きだすと6ページにもなりました。
そのポイントを2つだけ紹介します。


「起→承→転→結」ではなく
「結→起→結→承→結」で話し,結論を何度も繰り返すことで印象に残すことができる。(中村圭さん コピーライター)

 

話が絶望的につまらない人(野呂エイシロウさん 放送作家

①自慢話  ②謙虚すぎ  ③みんなが知っている話  ④定型文

⑤自己紹介が下手  ⑥押しつけ  ⑦デリカシーがない

 

学んだことを明日から実践してみます。

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