今日の道徳教育推進教師研修会での学びを紹介します。
・評価をする場合，プロ教師としての感覚を大切にする。
・傾聴とは，生徒の心の声を聴くこと。
・多角的とは，考える条件や環境を変えるということ。
・リレー道徳。
・評価の７つの視点などです。
この研修会で，特別の教科道徳の学習指導要領と解説編の内容についてのポイントがわかりました。
しかし，教科書教材を使って授業をどうするかについてのみの講義でしたから，果たして，これで生徒や教師は道徳授業を楽しめるのかどうか疑問が残りました。
教科書以外のオリジナル教材の魅力についても話してほしかったです。
道徳授業中の評価は，基本的には通常教科と同じだと考えています。
週に１時間の道徳授業を大切にして，生徒をしっかりと観察している教師であれば，不安がる必要はないのです。
