半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3615 プレゼンおおよそ完成

11月1日と2日に神戸で全日本中学校道徳教育研究大会が開催されます。
その分科会で20分間の発表の機会をいただきました。
テーマは,「道徳科における多様な指導法」です。
現場の教師は来年度から始まる道徳科に関して,様々な不安を抱いています。
例えば,教科書です。
読みもの教材が多く,読み取りのような授業になるかもしれません。
また,感動する教材が少ないので,なかなか熱が入らないかもしれません。
評価について悩む教師も多いようです。

そこで,このような悩みを抱えた教師のために,具体例を多く提示してすぐに実践できるような発表をしたいと考えています。
この発表では最初から理論的なことではなく,実践を発表しようと考えていました。

研究大会で行われる「仮説→検証→成果と課題」というセオリー通りの発表ではありませんから,批判もあるかと思います。
しかし,これまでの道徳授業づくりや実践で学んだことや経験したことを思う存分発表してこようと思います。

あとは,リハーサルを重ねて改善していく作業が待っています。