半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3614 国語の授業を参観して

今日は,全職員による校内研修で国語の授業を参観しました。
いろいろなことを気づきましたが,1つだけ書きます。

教師がどこまで教えたいのかという目標が明確でないといけないということです。
授業の目標は目の前の生徒を良い方向へ変容させることです。
つまり,一人一人の生徒を50分間の授業でちょっとだけ成長させるということです。
適切な付加を加えることで,生徒は成長するのです。
このことを意識すると,授業中の指示や発問,授業形態が大きく変わってくると思います。