校内を見渡すとおびただしい掲示物が目に入ります。
あまりの多さにどれを見ていいのかわからなくなりそうです。
ポスターや案内,注意事項,行事の写真,生徒会の目標などです。
例えば,ポスターなどは数カ月,掲示されたままになっている場合もあります。
今年度は,進路指導主事を担当していますので,高校や専門学校などからポスターや学校便り,学校説明会などの掲示することが多いです。
ただ掲示するだけでは,生徒は注意して見ることは少ないので,いくつかの工夫をしました。
①掲示物に掲示した日付を書いておく。
②1カ月たったらはがすということを知らせておく。
③きちんと並べないで,あえてサイズが違うものをバラバラに掲示する。
④社会科の資料ポスターなどは,重要な地名や用語を上から付せんを貼り隠しておく。
⑤時には,テスト問題の中に掲示物から出題するようにする。
⑥朝の会や帰りの会などで,掲示物の内容について生徒にたずねる。