半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5862 日ソ戦

「終わらざる夏」(浅田次郎 集英社)は,無条件降伏を受け入れた後の戦争を描いていました。この小説の舞台は,千島列島の先端になる国境の小さな島です。

ここは,日本とソ連の激戦地だったところです。

この小説を読んだことがきっかけとなり,終戦後に行われた日本とソ連との戦争やシベリヤ抑留などの本を読んできました。

そのつながりで,今回は「日ソ戦争」(麻田雅文 中公新書)を買いました。

どんな学びがあるか楽しみです。

ちなみに,著者が麻田さんです。浅田さんつながりでした。