半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5660 研究ごっこ

先日,研究大会を根本的に変えるべきだということを書きました。

多忙な現場で,本当の研究はできるのかという疑問を持っているからです。

この「研究」について野口芳宏先生が「みんなの教育技術の本音・実感の教育不易論第62回」で,こんな言葉を書かれていました。

 

〈引用始まり〉

役に立たない研究ごっこには見切りをつけ、工夫に工夫を重ねつつ、自らを磨き、高めることに教員が目覚めることだ。それによってのみ教育は大きく前進するだろう。

〈引用終わり〉

「研究ごっこ」と言い切れるのは,野口先生だけだと思います。

この一文を読んで,胸のすく思いがしました。

興味を持たれた方は,こちらへどうぞ。

https://kyoiku.sho.jp/274743/?fbclid=IwAR11Ti5otcS4QDUR3Yf4YOXnN-dl0XcPt52lov0gL1GDRzTN7abJ92JrmXY