先日,研究大会を根本的に変えるべきだということを書きました。
多忙な現場で,本当の研究はできるのかという疑問を持っているからです。
この「研究」について野口芳宏先生が「みんなの教育技術の本音・実感の教育不易論第62回」で,こんな言葉を書かれていました。
〈引用始まり〉
役に立たない研究ごっこには見切りをつけ、工夫に工夫を重ねつつ、自らを磨き、高めることに教員が目覚めることだ。それによってのみ教育は大きく前進するだろう。
〈引用終わり〉
「研究ごっこ」と言い切れるのは,野口先生だけだと思います。
この一文を読んで,胸のすく思いがしました。
興味を持たれた方は,こちらへどうぞ。
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