半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5585 「カミカゼの幽霊」

カミカゼの幽霊」(小学館 神立尚紀

太平洋戦争末期に,人間爆弾と呼ばれた特攻兵器「桜花」を発案した「大田正一」の人生を調べあげたノンフィクションです。

死亡したと思われいていた大田が,実は名前を変えて生きていた。

どうして,なぜと思わせる内容で一気に読みました。

戦争について,別の視点で考えさせれました。

ドラマ化,映画化されてもいいぐらいの本です。