半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4626 其中庵(ごちゅうあん)

今日まで休み。明日からは部活動が再開します。という訳で,のびりと過ごしました。パラパラと「山頭火俳句集」(岩波文庫)を見てると,日記の中に刺さる言葉がありました。いくつかを紹介します。
〇「燃ゆる心である。音も香もなくしんしんとして燃ゆる心である。かかる心が,かかる心のみが詩を生むことが出来る。まことの詩は「生のほのお」である。」
〇「動くものは美しい。水を見よ。雲を見よ。」
〇「動いて動かない心である。」
〇「物を広く探るよりも,心を深く究める」
〇「学んで,そして考えて。考えて,そして学んで」
いずれ,山頭火が住んでいた山口市にある其中庵(ごちゅうあん)を訪れたいと思っています。

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