半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3354 道徳授業「こいのぼり」感想①

・今日の授業では東日本大震災でおこったことや,それに対してのたくさんの人の活動を知れたし,みんなの考えたことを知ることができて良かったです。
・二度とあってほしくないです。
・震災はあった都市は自分が住んでいる所とは遠いかもしれないけど,同じ日本として,これからも伝えていかないといけないと思った。今の愛宕中の良き伝統も未来のために伝えていきたいと思う。
東日本大震災の後の「がれきの上にこいのぼり」という少し悲しいところもあったが,街の人たちの未来のためにこの記憶を残していたのはとても重要なことだと思うし,感謝したいです。
・中学生の団結力,行動力はすごいなと思いました。いつ変わるか分からない今の街を心に残しておきたいです。
・今までも3.11についての授業をしてきたけど,被災者の人はこんなことをしているのかと思い,まだまだ知らないことがたくさんあると思いました。
・私はその日の出来事(日付,時間)などを覚えています。その時,小2だった自分にとっても大きなことだったのかなと思いました。これから大きくなっていくけど,忘れないよう頭の片すみに入れておきます。
・同じ中学生があの日を忘れないために,いろいろな活動をしていました。もし自分がその立場になったらこのような活動がつらくてできないかもしれないので,とてもすごいと思いました。
・自分のためになる授業でした。
・学校で津波対策のことを書いてあってすごいなと思った。また,原さんがつくった五七五に自分の思いや様子などを書いて良いと思いました。
・被災して「ああ悲しかった」と心で思うだけでなく,石碑にしたり何か「物」にして残すことが大事だと思いました。
・今日は自分でしっかり考えて友だちの考えを聞くことができたので良かったです。震災の苦しさ悲しさがよくわかりました。
・震災のことについて深く考えられたと思いました。
・とてもひどい地震だったんだなあと改めて感じました。私たちは関係ないと思わず,これからたくさん学んでいこうと思いました。今日の授業はとてもいい授業でした。
東日本大震災であったことは他人事にせず,日本中で考えてみることが大事だと思う。そうすれば次に私たちの町に震災がきても同じように町がなくなり人が亡くなり思い出が消えないようにと思いました。
・同じ中学生が大きなことをしていて,自分が同じ立場だったら同じことはできないかもしれないと思い,すごいと思いました。1つの短い詩の中に震災の出来事がつまっており,世界中の人がその詩を読むことで記憶が伝えていくことがすごいことだと思う。
・記録しないといけないなと思いました。みんないいことを言うなあと思いました。
・テレビでは見ないようなことが道徳で学べるのでそこがいいところです。これからも将来につなげていくように記憶に残しておきたいです。