半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4437 令和の教師と昭和の教師

先日,中教審が出した「令和の日本型学校教育」の答申の一部を読みました。
まとめの部分7ページです。
これを読んで,教師になりたいと考える若者はどれぐらいいるのでしょうか。
教師や学校に多くのものを求めすぎていませんか?
将来,子供が大人になった時に思い出すのは,一緒に遊んだり,悩んだり,笑ったり,夢を語ったり,一緒に泣いたり,本気で怒ったりする教師だと思います。
「令和の日本型学校教育」の答申では,そんな教師のイメージはわかないですね。
やはり,私は「昭和の教師」なんですよね。