半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4422 道徳公開授業「地域のためにできること」

道徳公開授業が終わりました。校長,教頭をはじめ計9名の参観者がありました。それぞれの先生から評価シート(私が作った個人的な評価シート)を書いてもらいました。
その感想を読むと個々の先生に学びを何らかの学びを与えることができたことがわかりました。
それだけでも公開して良かったと思います。
2年2組の生徒たちは,反応もよく意欲的に活動いていました。
ただ,時間配分のミスで最後まで進めることができませんでした。しかし,私のねらいとしていた意見を発表させることができたので70点ぐらいの授業だったと思います。改善したものを別のクラスで実践します。
この授業の主発問
「地域に笑顔の花を咲かせるために何ができるでしょうか」
に対する生徒の意見です。
〇季節の行事を積極的にする。
〇あいさつ
〇祭り
〇日頃の関わり
〇ご飯をつくって届ける
〇清掃活動
〇交通整理
〇リサイクル
〇有名人を呼ぶ
〇困っている人を助ける
〇イベントをする
〇ボランティア活動に参加する
〇伝統行事をする
〇日々のあいさつ
〇幸動力
〇地域で何かがんばっている人の紹介
〇お礼を言う。
〇レクリエーション
〇一人一人が笑顔でいることを意識すること
ひこうき雲でメッセージを書く。
指導案では分からない,指導技術,授業の空気,生徒とのやりとりなどライブでしか伝えられないものが少しは伝わったと思います。
あと何回ぐらい道徳授業を公開できるかなと考えると,ちょっぴりしんみりしてしまいます。
次の道徳授業へ向けて頑張ります。
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