野中信行先生は,ブログで教師の教師技量の成長に必要な「守破離」を以下のように書かれています。
〈引用始まり〉
「守」…基本となる実践をマネて、マネて、基本をしっかりと習得する。
「破」…セミナーや研修会、本などで、身に付けた実践とは違う実践を
研究する。
「離」…自分の今までの研究を集大成し、自分独自の教師像を追究する。
〈引用終わり〉
まったくその通りだと思います。
他の教師の実践をマネることが悪いと考えている教師が多いように思います。
しかし,すべてはまねることから始まるのです。
「守」の時間が短い教師は,成長できないのではないでしょうか。