半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3658 明日は卒業式

今日2時間を使って卒業式の総練習を行いました。

緊張感を持って練習に臨み,態度も歌声もとてもよかったです。

特に,全校合唱の歌声が体育館いっぱいに響き渡った瞬間,感動を覚えました。

明日の卒業式はきっと素晴らしいものになることでしょう。

今朝の読売新聞の「編集手帳」に載っていた正岡子規の短歌が,この時期にピッタリだと思いました。

「真砂なす数なき星の其の中に吾に向かひて光る星あり」

学級担任ではありませんので,明日,卒業生に伝えることはできませんが,いつか機会があれば,生徒たちに伝えたい歌だと思いました。

どこかでだれかがあなたを見ていてくれるのです。君はひとりではないのです。

卒業おめでとう。

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