今日2時間を使って卒業式の総練習を行いました。
緊張感を持って練習に臨み,態度も歌声もとてもよかったです。
特に,全校合唱の歌声が体育館いっぱいに響き渡った瞬間,感動を覚えました。
明日の卒業式はきっと素晴らしいものになることでしょう。
今朝の読売新聞の「編集手帳」に載っていた正岡子規の短歌が,この時期にピッタリだと思いました。
「真砂なす数なき星の其の中に吾に向かひて光る星あり」
学級担任ではありませんので,明日,卒業生に伝えることはできませんが,いつか機会があれば,生徒たちに伝えたい歌だと思いました。
どこかでだれかがあなたを見ていてくれるのです。君はひとりではないのです。
卒業おめでとう。