登山家の栗城史多さんが，エベレスト登頂の途中で亡くなってしまいました。
7回の登頂チャレンジの途中で凍傷にかかり9本の指をなくしていました。
そのハンデを乗り越えて8度目の登頂チャレンジの途中でした。
ニートをしていた栗城さんは，あることをきっかけにして登山に目覚めます。
その後，世界６大陸最高峰を制覇しました。
彼の登山スタイルは，単独無酸素登頂です。
周りの登山家たちからは，無謀すぎるという批判をあったようですが，彼はこのスタイルにこだわっていました。
また，カメラを運んで登山の様子をライブで発信していました。
2009年，そんな栗城さんが書いた「一歩を越える勇気」という本を読んで感動し，道徳授業をつくり実践しました。
興味がある方は，「とっておきの道徳授業９」に収録されていますので，ご覧下さい。
授業タイトルは「自分を変える一歩」としました。
この悲報を聞いて，この道徳授業を作り直して改めて実践しようと思いました。
オフィシャルブログはこちらです。
https://lineblog.me/kuriki/
合掌。
