半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2092 全員参加の授業

35人の生徒を50分間じっと席につかせておくことが非常に難しいことは,実際に授業をやってみないとわからないことです。
黙っていると,すぐにおしゃべりを始めます。
また,退屈な授業やわからない授業だと集中力が途切れてしまい,眠ったり違うことを始めます。
そうならないためには,生徒全員を授業に参加させるシステムが必要だと思います。
そのために私がやっていることをいつくか紹介します。

①テンポをつくる。
②音読,発問,作業を取り入れる。
③読む,調べる,考える,発表する場面をつくる。
④期間巡視による個別即時評価を行う。
⑤クイズをする。

生徒一人ひとりの脳をいかに使わせるかが大切だと思います。