半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5410 小雨の中に

毎日のルーティンワークである,あいさつ運動をしていると一人の保護者が駆け寄ってきました。昨年度卒業した生徒の母親でした。話を聞くと退職する私へのねぎらいを言いに来たということでした。
忙しいしかも小雨が降る中でしたから,恐縮至極でした。
また,その卒業生との関係が出来ていたことが,素直にうれしかったです。
そして,本日,1年3組,2年4組,1年1組で社会科の授業をしました。授業の後半は,私がどうして教師になったのかを語りました。これですべての授業が終わりました。36年間,教え続けたことに驚いています。人生の半分以上を教師として生きたことに気がついて再び驚きました。
いよいよ,明日は離任式です。最後に何を語るかをメモしています。