半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5294 野中信行先生のブログより

1月24日に書いた記事です。
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いろいろな授業を参観してきて,一番感じることは,授業のスキルアップができていないことです。研究授業や公開授業をしてきたはずですが,それが日常授業にいかされていないと思うのです。おそらく,正しく批判し,批判されてこなったからではないでしょうか。退職を前に公的研修会や研究授業の限界を感じています。的外れの意見でしょうか。
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これに対して,野中信行先生がブログで,こんなことを書かれていました。その一部を紹介します。
 冒頭の山中先生の提案の通り、多くの先生たちの授業のスキルアップに公的研修会や研究授業が結びついていなかったことが、はっきりしてきたのです。
 私たちは大きく「考え方」を変えなければならないのです。
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研究発表や研究授業は,ファッションショーだと思います。最先端の流行を追い,奇抜なデザインの服が次々と目の前に現れます。しかし,そんな最先端の服を着ている人は,ほとんど見かけません。時代が変われば,流行も変わります。昔はやったデザインの服は誰も着ません。
そういったことから,研究発表や研究授業はファッションショーだと思うのです。
野中先生のブログはこちらをご覧ください。