半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5262 道徳授業「祈りの花瓶」

夏につくっておいた道徳授業「祈りの花瓶」をやっと実践しました。1年生にはちょっと難しいかもしれないと思っていましたが,1年4組の生徒は真剣に考えてくれました。難しいことを言い訳にして,今まで作ってこなかった「長崎原爆」を扱った道徳授業をつくり,ようやく実践できました。安堵の気持ちです。
〇生徒の感想
・特別な県に生まれた私たちが平和の尊さを伝えていかなければいけません。と言っても,大きなことはでいないので,ケンカをしない,みんなにあいさつをするなど小さなことから始めていくと,やがて大きなことになり,世界平和へとつながると思う。
・みんなが平和に安心して暮らすためには,まず自分が行動しないといけないと思った。自分にできる小さいことを進んで実行したい。