半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2182 道徳授業「平和を考える旅」の実践を終えて①

先日,実践した道徳授業「平和を考える旅」で,「平和のためにできることは何ですか?」という発問をしました。その時の生徒意見です。

・もう一度生活を見直すこと。自分が今,平和に貢献できるように小さなことから助け合いをしてい くこと。
・いじめがあれば止める。争いを起こさない。
・友達と争わず,家族と争わない。
・人は今どんな気分なのか,どんな気持ちなのかを考える。小さなことからコツコツとしていく。
・いじめを止める。
・落ち込んでいる人に声をかける。けんかを止める。戦争。原爆経験者の話を語り継ぐ。
・相手のことを理解する。
・困っている人などを助ける。
・世界の現状を知ること。平和のための署名運動があったら書く。
・人の悪口を言わない。
・あまりできそうもない。
・友達と仲良くする。
・日本や世界を平和にしてくれるような人をサポートする。
・悪口を言わない。
・けんかをしない。
・友達と仲良く接する。
・身の回りの友達の気持ちを考えた発言。行動。
・友達と仲良くし,助け合う。心から平和を願い声に出す。
・人に優しくしたり,小さなことからやっていく。
・誰にでも優しく接する。
・ボランティア活動の参加。
・今の世界の状態を知ること。
・人のことを思いやる。
・争い事をなるべく起こさない。
・学校のみんなと仲良くすること。

もう少し,深く考えた意見を期待したのですが。
授業を組み立てる時の練り方が足りませんでした。
私のほうが,深く考えていませんでした。
反省至極。