半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4451 道徳授業「幸せにするために必要なこと」(その2)

昨日2年3組で行った道徳授業「しあわせにするために大切なこと」の生徒感想です。
〇誰かをしあわせにすることは難しいことかもしれないけど,今日の学習で,人をしあわせにするために大切なことにきづくことができました。
〇その人のしあわせを願うことで,その人はいつかしあわせになれると思う。
〇私も誰かを信じることを大切にしたいと思いました。
〇人は優しさ,思いやりが大事だと改めて思った。
〇私はこの授業で,改めて,しあわせって何だろうと思いました。しあわせって自分も相手も思わなければしあわせとは言えないと思いました。
〇人をしあわせにするには,まず誰もが優しい気持ちを持って,相手を想う気持ちが大切だと思いました。
〇人をしあわせにすることは難しいけど,大切なんだと思った。
〇本当のしあわせについて考えることができた。
〇私はこれからたくさんの人をしあわせにできるような人になりたいです。
授業が一番盛り上がると予想していた動画を流した時に,音声が出なくて残念でした。
しかし,最後で音声も出たので,この授業のねらいに近づけることができたと思います。
研究授業や大きな大会で発表するときは,Wi-Fiの不具合もあることを念頭に置き,パソコンとディスプレイをHDMIケーブルでつないで授業をしたほうが安全だと思いました。
ドラえもんを使った道徳授業ですから,いろいろな生徒が意見を発表できるという点も良かったです。
来週は,2年1組で3回目の道徳授業を実践します。

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