半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5164 ローテーション道徳授業公開(2回目)

本日,1年2組で道徳授業を公開しました。教材は,やなせたかしさんの「手のひらを太陽に」です。7名程度の教師が参観していましたが,生徒たちは緊張感のある中でも真剣に考え,自分の考えをしっかりと発表することができました。6回のローテーション道徳授業をすべて公開しようと決めましたので,残り4回,指導略案を書き公開することになります。
〇道徳では,生きろみたいなことを考えるのが多いけど,1時間ごとに内容が違ってすごいなと思った。
〇私も一度挑戦して失敗してくやしかったけど,次頑張ろうと思い,挑戦すると成功してうれしかったことがあります。だから,「悲しみがあるからうれしさがある」は本当だと思いました。
〇何となく聞いていた歌が,こんなにも人生で大切な意味が込められていたことを知り感動しました。
〇生きているといろんな困難があるけど乗り越えると何かを得ることができ,うれしいことがもっとうれしく感じるんだなと思いました。
〇何の苦労もせず,楽しいことだけをしたいと思っていた自分の考えを見直したいと思いました。
〇悲しみがあるから喜びがあることは自分自身にもよくわかっていると思います。この今の時間を大切にして生きていきたいです。生きているということは,うれしいことだと思います。