半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4976 教師にとっての美しさとは

先日,引退した体操の内村航平さんの言葉がなかなか良かったです。読売新聞の記事です。「内村選手にとって最も重要だったのは美しさだった。主要国際大会で新技を成功させると,技は発表者の名前で登録される。内村選手は練習で次々と未発表の大技をこなしていたが,競技会で披露しないため,「ウチムラ」と命名された技はない。20歳代前半,こう話したことがある。「失敗しそうだったり,雑になったりする技は使いたくない驚かせるなら,誰にもまねできない完璧な技さばきがいいんです。」
内村選手の「美しさ」を求める姿に魅力を感じました。
教師にとっての「美しさ」とは何だろうかと考えてしまいました。